カテゴリ:相談事例 / 投稿日付:2022/06/10 14:53
【お悩み】
我が家では住宅を購入しようという話になりました。言い出したのは妻で、月々の家賃支払いがもったいないし、子どもが小学校に入学し、今借りているところが手狭になったためです。物件が決まり、妻はたいそう喜んでくれたのもつかの間で、問題が発生。住宅ローンの審査が通らないのです。というのも、私は車やキャッシングなどの借入が相当あります。が、借入のことは妻や両親には内緒でして…。このままですと、妻に借入のことがばれるのは明らか。 スムーズに住宅ローンを通すことはできないでしょうか。
お借り入れがあっても住宅ローンが通るケースもあります
以前、私のお客様にも同様の方がおりました。お借入れがあると、住宅ローンの融資は非常に厳しい目で見られますので否決となる可能性が高くなります。ただ、あきらめることはありません。私たちは住宅ローンに特化し、お客様の悩み解決に向けてサポートしています。実際、借入総額720万円の方(仮にAさんとしましょう)がいらっしゃいましたが、ご希望の5200万円の融資を受けられたケースもあります。
ポイントは3つあります。ひとつは、
① 金融機関との良好な関係性にあります。
当社は互いの信頼関係を深めお付き合いをしている金融機関が多数あります。普段お付き合いがない個人のお客様の場合、金融機関との取引はハードルが高く、簡単にいかないものがあります。ぜひ、当社が築いた関係性をご利用ください。
二つ目は
② お客様と金融機関のマッチング能力にあります。
お客様により事情はさまざま千差万別です。私たちは一人ひとりのご事情に合わせて、オーダーメイドでご提案をいたします。
三つ目は
③金融機関への訴求力です。Aさんは毎月のお支払いに遅れがなかったこと、お勤め先が大きな会社だったというアピールポイントがありました。お客様それぞれ、金融機関が融資を決めるうえでプラスに働くアピールポイントがあるものです。同じ借入でも、ギャンブルが理由になっている場合と、ご兄弟の事業資金を援助するための場合とでは、同じ金額でも審査結果が異なるときもあります。金融機関へプラスに働くアピールポイントも私どもが一緒に考え、金融機関に訴求してまいります。「子どもに家を残すことが出来る」ととても喜ばれたお客様も多くいます。
※個人情報保護のため、実際の取引をもとにお客様の情報をアレンジして再現しています。